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ウェディングスーツ拝絹地手付け



ご結婚または、ご結婚式を予定しているみなさま。 おめでとうございます。 そしてこのページを見つけていただきありがとうございます。 今回は毎度おなじみヤマケンこと山本と、ハスキーボイス堤(ツッツミー)コンビの合作でブログを担当させていただきます。 新婦様のドレスは色やデザインがたくさんあってうれしい悩みが尽きないにもかかわらず、新郎様のタキシードはバリエーションが少なく、ステージ衣装のようなタキシードが多かったりや、色柄も選べないケースが多いのではないでしょうか。 加えて式場のレンタルタキシードはS・M・Lなどのサイズ展開で、実はしっかりとサイズが合っていないということも・・・ ・一生に一度の結婚式 ・一世一代の晴れの舞台 ・新郎だって脇役じゃない ・理想のタキシードを着たい ・これってイメージはないけどおしゃれでいたい ・着れるものなら式の後にも使用したい などなど実際にお客様からのお声が悲鳴のように聞こえてくるここタガル。 親族やご友人などたくさんの写真にも残りますので、この機会にオーダーしてみてはいかがでしょうか。ってセールストークでございます。 TAGARUではオーソドックなタキシードから、他社では断られるくらいのこだわりのタキシードまで幅広くオーダー可能です。 最近ではナチュラルウェディングが流行りですが、麻の無地でシンプルに。それも一つの選択です。 今回はみなさんの悩みを解決したい。その思いから上記で上げた悲鳴の一つ【結婚式で着た後は仕事でも着られるようにしたい】といった声にお応えする1着をご紹介します。 まずはスーツとタキシードの違いは大きく以下3点。 ・ジャケットの衿(ラペル)部分に、拝絹地(光沢のあるサテン生地)を使用します。  これによって光を反射させ華やかに魅せることができます。  しかしながら、イベントが多い人でなければこれっきりこのジャケットは着ることはないでしょう。 ・パンツの脇の縫い目に拝絹地で側章(脇にテープ)を付けます。本来は縫い目を見せないという意味合いがあります。  タキシードをご希望のお客様からのお声を聞くと、側章は不要との声が多いです。  これを踏まえ、前段で取り上げたようにあとで仕事でも着れるアイデアの一つです。 ・ベストはつけた方が良いと思いますが、同じ生地ではなく違う色や柄の生地にするとより華やかになり引き立ちます。  ただこのアイテムはカマーバンドでも良いですが、どちらにしてもチャームアイテムになる分、式の後は使いやすいとは言えません。 拝絹地がつけば結婚式にふさわしくて華やかだけど式の後使えないし、拝絹地をつけなければ普通のスーツになってしまう。 新郎は新婦の引き立て役とはいうものの、確かに御参列者がお洒落して来てくださっているのに自分が地味ではせっかくの晴れ舞台が台無し。 そこでTAGARUがぷぷっとお解決!また使っちまった 1. まずTAGARU(最寄りの店舗にどうぞ)でオーダースーツ を作ります。 2. 作りたいスーツの生地とそれに合わせてお好きな拝絹地を選びます。 3. ボタンと裏地を選びます。 4. その他細かい形やオプションを選びます。 5. 採寸とフィッティングで理想のシルエットに。 6. お会計。 7. 約1ヶ月間仕上がりを待ちます。 8. 仕上がったスーツがタガルに届きここでヤマケン登場!

今回はここから写真付きでご紹介  1.まずマスクとアルコール除菌してから、、、 ラペルの形に合わせて一回り大きく生地をカット

2.次に待ち針で生地を固定し、ラペルのロール部分がズレないようにしつけ糸を通します

3.ひたすら手作業でまつり縫いをしていきます

4.アイロンをかけて完成!!


5.納品です。仕上がり後ご連絡しますのでご都合の良い日にご来店ください。

結婚式が終わった後は、まつり糸を抜いて軽くアイロンをあててあげればその日からお仕事で使えるスーツに変身します。 一石二鳥の得した気分ですね。 いかがでしたでしょうか。 簡単に見えて実は非常に難しく集中力を要します・・・ が、せっかく来てくださったお客様のご希望に山本がお応えしないわけがありません! この機会にご検討ください。 納  期: 通常仕上がり+手付け期間約1週間 プライス: スーツ価格+仕立てグレードカスタム仕立て\10,000+拝絹地価格+手付け手数料\10,000- ※通常タキシード仕様のプライス: スーツ価格+\40,000-(拝絹地価格込み)

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