8月から価格改定-シャツ編



止まらない物価上昇で家計や企業活動への影響は大きくお金の使い道を考えさせられます。


スーツ業界(シャツ)でも工場の付属高騰や工賃や生地の素材高騰、また運賃も上乗せされ値上げが逃れられない状況となっております。


一体いくらくらい上がるの?と皆さんから質問攻め。

今2着買っておくべきか?いや、落ち着いて1着だけにしておくべきか?

あ〜どうしよ〜゜・(ノД`)・゜・そりゃそうなりますよね。


全ての取引先から金額が出ていないのでまだはっきり言い切ることはできませんが、心配されたそれら金額の不安もある程度見込みがついてきました。


 

まずシャツ・ポロシャツなどは平均1,000円UP

例えば¥11,000のオーダーシャツが→¥12,000税抜となります。


たった1,000円という人もいますがされど1,000円

10年前から考えると2,000円くらい上がっていますけどね。

理由はいろいろあります。

職業的に間違えていたら怖い(°_°;)のですが、私の調べた限りで大まか下記の理由かと思います。




①世界の綿花生産量

世界中で年間26,172,678トンの綿が生産されています。(2020〜2021年)

1位がインド(618万トン)、2位が中国(617万トン)、3位がアメリカ(359万トン)で、日本は綿を生産していません。

綿花年度世界綿花需給の見通しが、米、中、インドの収穫高予想が下方修正され相場を押し上げる要因となったようです。


②中国・新疆ウイグル自治区問題で作られる綿花の使用を中止する動きが国内で広がりました。使用中止の動きが広がる理由は、新疆綿は強制労働で作られた疑いがあり、人権の観点から問題があると判断、抗議するため。中国だけで全世界生産量の4/1程度を占めているのですが、日本は中国から多く輸入していた影響は大きい。

新疆綿(しんきょうめん)とは、 新疆ウイグル自治区で栽培されている超長繊維綿で安価で高品質。ギザ綿、ピマ綿と並んで世界三大コットンと呼ばれる。


③需要と供給と仕事量の激減

コロナ禍で停滞した経済が正常化に向かい、綿花消費を押し上げる一方で生産が追い付かず、需給バランスが崩れかけています。そうした中これまでのロックダウンと工場の稼働停止していた分の反動がある。それと共に職人とパート・社員が職を失うまでになったことで元の生産量に戻るには時間がかかる


④石油と物価の高騰

戦争と物価高騰は当然影響が大きくさらに日本は円安

工場はエネルギーを多く使うので石油高騰は大きな影響となる


⑤賃金を引き上げる働きかけがあるが、これらの状況の中給料を上げるためには当然工賃引き上げが伴う。


綿素材の値上げの理由はざっくりこれらの影響で綿(コットン)は値上げとなります。

縫製工場もこれらの理由とほぼ同じ働きと思われるます。

シャツが日々高騰しておりますがなぜ1,000円単位?については私も不明。



どちらにせよ値上げはされるのですが、シャツは1,000円程度。

そしてタガルでは現在8月8日まで開催中のシャツフェアが通常より2〜3,000円ほどお得

また、高額商品なら10,000円ほどお得ですのでこの機会に是非ご利用ください。


スーツ価格に続く→