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カジュアルオーダーご提案その1



スーツ業界大手でも苦戦を強いられているようですが、今や日本全国でアパレル需要は冷え込み、特にビジネスウエアは売上低迷。

ターゲットは違えど当然タガルでも売上半減と落ち込む現状です。


理由はコロナウイルスで在宅勤務でテレワークが浸透し、営業も自粛、通勤日数も減りスーツを着用しなくなったことにあります。


そんな中でも下を向かないTAGARUの精神。


今のスーツ業界での不安要素ですが、逆にだからこそ「TAGARUができるオーダーメイドの可能性」に変えようって、スタッフと話し合いました。


でも何から変える?


今はスーツ着ないなら、それならカジュアルでもオーダーで愉しんでもらおう!って発想です。


ストレッチで袖裏なしのジャージースーツや軽量シャツジャケット、ドローコードで脇ゴムパンツ、カジュアルシャツなど、そういえばタガルはカジュアルオーダー10年も前からやってたんですよね。






しかしお客様側では、今まで数十年ネクタイ締めて仕事一筋で生きてきた人が、いきなりテレワークで、たまの出勤でキレイ目カジュアル。

でも何を合わせていいのかわからないって方も多いと思います。

カジュアルコーデは簡単なようで、いざ”おしゃれ“を意識すると簡単じゃありませんしね。


そんな方はTAGARUに相談に来てください。


お客様の

「こんなパンツ持ってるけどそれに合わせるジャケットやインナーはどうしたらいい?」

「お気に入りのポロシャツがくたびれてきた。同じのできる?」

「自分に合うカジュアルスタイル教えて」にお応えします。



 


そんなことでスタッフが作った、または店のアイテムを使い、各自で感じる【カジュアルオーダー】をタイトルにオーダーメイドでできる、スーツやジャケット、シャツやパンツをご紹介。


裏方の私たちがモデルになって、少し小っ恥ずかしいですが参考になれば幸いです。

まずは少し特殊なカジュアル寄りですが、私山本から、、、恥(//∇//)


襟なしジャケットにバンドカラーシャツ

これが未来の、いや今求められているカジュアルスタイル。

これをできるテーラーは実はあまりないんですよね〜。TAGARUでどうぞってこと(゚∀゚)



これぞTAGARUで作るオーダーの醍醐味、究極のナポリジャケットシリーズ

ドロップショルダーの一枚仕立てスーツ(裏地なし) スリムスリーブにヴァルカなパッチポケット

ジャケット単品でもよし、上下セットアップにしても綺麗で楽なそんでもってオッシャレーなアイテムに。



オーバーサイズは今やカジュアルの定番

このルーズさを綺麗めに合わせるのはスラックスとシューズが決め手。

グルカパンツはちょこっと遊びすぎて、ダブルグルカのボタンフライ!!脱ぎ履きが面倒なのでお勧めしません。笑



こちらもベルとループをなくしダブル尾錠に。あっ通常はシングル尾錠ですよ。

ベルトがいらないって意外と身軽でラクチン。ボタンやボタンホールの色を変えたりして遊びを加えるのもありですね。



上下ともオーバーサイズコーデ。あえてTシャツにしていないところがきれい目カジュアル。

ダボっと感がラクでストレスを感じさせない。夏はショートパンツで合わせても良いですね。

3タックパンツは昔のボンタン?を連想。少しやりすぎ感はありますが、あえてロールアップさせてポップなノリもgood。



タック(プリーツ)にする方がここ数年で増えました。

ここでの2タックパンツは太さを少し抑えめに裾に向けてテーパードシルエット。夏用に麻生地が軽く涼しく快適。

紺色無地の艶なしパンツには、シャツは何色着ても大体合わせやすいで楽。


シャツはシアサッカー&サテンの組み合わせで今年もまた作っちゃいました。

去年はタイト目で今年は大きめで




ビヨンビヨ〜ンのジャージーストレッチでお尻プリっとデスクワークも楽チン度マックスです。

ここにクリースラインにステッチを入れることで(折り目が永久的に消えない加工)追加で美脚を保ちます。

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