007 No Time To Die / ノー・タイム・トゥ・ダイ



世界的な人気の007シリーズの最新作「007 No Time To Die / ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観に行ってきました。


ダニエル・クレイグは2006年から6代目のジェームズ・ボンドとして『007/カジノ・ロワイヤル』から今回の作品まで計5作品に出演。


今回のノー・タイム・トゥ・ダイが最後のボンドになると聞いて、この延期になった1年半公開を待ち望んでいました。


007ダニエル・クレイグとタガルの関係は切っても切り離せないというのは僕の大きな勘違いかもしれませんが、オープン当時から007のダニエル・クレイグが着ているスーツできない?とよく聞かれたものです。

どこでも出来るわけじゃないと断られたり、理解しているところで作りたいという熱い思いで、007スーツを求め駆け込み寺のタガルに今でもお越しいただいています。

僕はそれがきっかけでトムフォードのスーツを日本人でもかっこよく着れるスーツに出来ないか解析させていただき“真似っこで始まった同じ様なスーツ”になるんですが、これまでいくつもオーダースーツとして作らせていただきました。

その結果がお客様に喜んでもらえたり、あのドラマのスーツでもトムフォードスーツとタガルスーツと共演?させてもらったりはいい思い出です。

この場を借りてお伝えしたい「ダニエル・クレイグさんあなたのボンドが最高にかっこよかった。いろんな思いを込めてありがとう」「Mr.トムフォードごめん、じゃないや、ありがとう…」




Billie Eilishビリーアイリッシュの「No Time To Die」 を聴きながらマティーニを片手に哀愁に漂っている。「🍸もう一杯をあちらの美しい女性に」♡(°▽°”)🍸言ってみたい。そんなロマンスな気分にさせる♪










どこかの取材でみたダニエル クレイグの言葉

「これが最後の作品だ。またボンドとして本作に出演できたことをとても嬉しく思う。人々がどう思うかはわからないが、全員がすべてを注ぎ込んだ作品だ。私たちは最善を尽くした。そう感じているよ。単純に聞こえるかもしれないけど、最善を尽くしたんだ。」と語っている。

かっけ〜😍。





 

ジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)が着るスーツとアイテム


ダニエル・クレイグが演じるボンドが着るこのスーツは言わずと知れたトム フォード。

トム フォード(TOM FORD)とコスチュームデザイナーのスティラット・アン・ラーラーブとが連携して、メイド トゥ メジャーによるテーラードでイブニングウェアから、スーツ、シャツにいたるまで、さまざまなシーンに応じたスタイルをダニエル・クレイグ(ボンド)のために製作しました。




また、トム フォードは初めて、女性キャラクターにも衣装を提供した。ラシャーナ・リンチが演じる新007?ノミ役には、テーラード・ジャケットやトップス、アクセサリー、アイウェアなどを製作。

メンズライクなデザインスーツは男社会から脱却し、それと対等に渡り合う女の強さ移り変わる現代を象徴するデザイン。






その他小物から車やバイクに至るアイテムにまで注目が集まっています。

ふだんやらないことですが一007ファンとして、角度を変えたテーラー目線でアイテムをかき集めてみました。

ご参考になれば幸 写真はクリックで拡大🔍






まずは広告から代々受け継がれる手元にワルサーPPK

と同時にタキシード手元に注目これはターンナップ?しかもステッチ入りに気が付きマニアックにもテンションが上がる。



続いていつも窮地から救ってくれる細工時計はOMEGA オメガ ダイバー300

写真を明るく加工してみてみるとタキシードは前作と同じく太めのショールカラー。でもヘチマともいう昔ながらのもっさりしたショールカラーとは違い、胸元では太くフロントボタンに向けてシェイプされた曲線美のショールカラー。そしてステッチにフラワーホール?通常ならしないトムフォード仕様に興奮。

拝絹地と言われるサテン生地はショールカラー(身返し)と腰ポケットと袖ターンナップとクルミボタンに使用されている。

パンツの側章ソクショウ(側面にもサテンテープ)は太めのテープがステキ。


シャツはメイド トゥ メジャーによるテーラードでシャツを仕立てている、もしくはTURNBULL & ASSER(ターンブル&アッサー)のシャツ:初代ショーン・コネリーからダニエル・クレイグまでの歴代6人のジェームズ・ボンドが劇中でシャツを着用。


そんなタキシードの袖をよくみてみると折り返しの気配が、でもこれはダブルカフスではなさそう。カフスはミラノカフス(ターンナップ)

襟はウイングカラーではなくセミワイド、フロントはフレンチフロント(裏前立て)で、白蝶貝ボタンであった。日本人が教科書通り学んだ組み合わせではない、オーダーシャツならではの組み合わせが素敵。




続いてスーツ