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揺れる想い:コロナ


宣言前まで賑わっていたココ蔦屋書店T-SITEもさすがにこんな感じ

(これでも隣のレストランは満席でゾワっと(・・;))

代官山の街の様子は大体こんな感じ




益々コロナウイルスの影響が広がっています。


2月にコロナの感染者が日本で広まりだしてから、まさかこの2ヶ月で感染者が6,000人、死者数100人を越えたことに驚きと恐怖を感じます。


世界でも感染者数160万人を越え、死者数10万人にも上がっているようです。(日々更新)


感染者より死者数の方が正確な数字と思いますが、日々増え続ける感染者と死者数は、逼迫する医療と加速する感染者とでいつ医療崩壊するのか?これを考えると危機感も増幅されます。


緊急事態宣言後、周りはどうなっているのか一回りしてきました。


代官山、渋谷、恵比寿、中目黒、それぞれのカフェやレストラン、共有スペース、などでは空いている店もあれば満席のお店もあって、中には他人同士でも席を空けずに接触しているのを見かけます。


10日発表の休業要請も、百貨店や屋外のスポーツ施設、理髪店を協力要請対象から外すことが発表されたとか。


マジで!?え〜〜〜〜!これには愕然としました。



世界はこんなにも緊迫しているのに、なぜ日本のリーダーたちはここに来ても決断をはっきり導いてくれないのかと落胆してしまいます。


マスクなんて自分たちでも作れるものあるし、ネットでも売ってるし、マスク配ってる場合じゃない。


もちろん自分達のリーダーを選ぶ意識の低い日本の昨今なので、政治ばかりを批判するものでもありません。


結果は自分たち一人一人の危機感が一番大事なんだと見つめ直すタイミングにあるのだと思います。

これまでにも日本人は忍耐強く協調性があり、どんな困難な事も乗り越えてきました。 それは世界が注目している日本のゆるいスタイルは、強制ではなく自分たちに託されていると思いたいものです。


それはそうと、国の「融資制度・補助金・助成金」や都の「感染拡大防止協力金」にしろ、なぜかアパレルに触れていませんけれど一体どうなるのでしょうね?


4月分の売り上げは1割にもない見込み、3店舗社員8人雇用の私は不安しかありません。






 


私は最近では潔癖症なほど、パソコンも電話もスマフォも、ドアも椅子も何かする度にアルコール除菌で手がカサカサ。


接客業なので徹底して対応するしかありませんから。これも来なきゃ意味がないか。溜息


スタッフは12日からしばらくの間休みを取らせますが、私一人代官山店で責任を持って対応いたします。


皆さんのご注文品仕上がりを受け取ったり、オーダー頂いたスーツやシャツのお引き取りや、ご不安な方にも5月まで取り置き待たれる方も、ご配送も賜りますので、皆様からのお電話をお待ちしようと思います。




でもお客様も来ないだろうに一人で何をする?


まぁ〜いろんな意味で初心に戻って、身の回りの整理から、ホームページの整理など、できることをやろうと思います。


スタッフはその間なにをしている?


接客業はテレワークなんてできるもんじゃない。たまのSkypeかLINE会議くらいかな?でも何話す?


今日Skype使ったミーティングで「各自自分が今何ができるかを考えて欲しい」と投げかけました。無茶振り。でもね。



自粛なので声を大にして来て欲しいなんて言えない風潮ですが、取りに行きたい、いつまでに必要だから作って欲しいなどご要望は事前にご連絡いただければ、徹底したアルコール除菌と換気と柔軟に対応いたしますのでお申し付けください。



 

4月12日〜5月6日までのしばらくの間 表参道店、恵比寿店は休業

代官山のみ時短営業 12時〜17時まで

*他店にお客様の注文品を取りに行っていたり、休業自粛しながらなので留守の時もあると思います。

*必ず事前にお電話くださってからご来店ください。

ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。


タガル代官山店 03-5428-6020

担当:山本

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