DOUMEUIL ドーメルの新作Tonik Wool トニックウールが発表されました。
プロモーションビデオが公開されたので皆さんよかったらみてください。
意外と小さく可愛いらしいドーメルのドミニク社長と隣で耳を真っ赤にして固まっている僕。珍しくスーツにネクタイしています。「良いスーツだね」と褒められました。当然ドーメルのスーツですからね。
フランスからドーメルの社長さんが来日、新作トニックウールの開発を記念して日本で発表会を開かれました。 ドーメルの服地を扱うみなさんも知っているアパレルメーカーさんやファッション業界、繊維業界の方々、評論家や記者の方、そして一部のテーラーさんたちがご招待されました。 出不精の私もドーメルさんならと重い腰が上がり参加することにしました。 行ってみると会場も明るく拓けたポップさもあって重々しい空気感はなく、知っている方も何人かいて少しリラックス。 最初にドミニク社長による新作の発表と記者会見、宇宙飛行士の毛利さんの宇宙のお話、その後レセプションパーティーそして交流。こんな流れ。
毛利さんだー!って感じ、、。宇宙の果てには別の生命体が存在すると思いますか?って聞いてみたかった。
来てる人みんなアパレル関係、個性の塊な感じで話し掛けにくい。
Tonik Woolについて下記のような説明があります。 ドーメルがモットーとしている革新的な精神は〈トニックウール〉の開発に成功しました。トレーサビリティが保証された革新的なラグジュアリー服地、それが〈トニックウール〉です。 ドーメルを代表するモヘア服地トニック。この服地が完成した際にジン・トニックで祝杯を上げたところから命名されたことは世界的に有名なエピソードとして知られております。このトニック服地は1957年に発表され、現在でも30%モヘア使用の<TONIKⓇ2000>、そして90%モヘアを使用した<NEW TONIKⓇ>と形をかえながらも展開しているまさにドーメルのシンボル的ロングセラー服地となっており、今回新たに発表される<トニックウール>はオリジナル<TONIKⓇ>の風合いをパタゴニアウールのみで織り上げた新トニック服地です。 アンデス山脈から拭き下ろす強い風と灼熱の暑さの自然環境にある南アメリカ大陸のアルゼンチンとチリに跨るパタゴニア地域で良質なパタゴニアウールは産出されます。パタゴ二アウールはクリンプが多く、強く膨らみがあり、服地に仕上げると通気性、保湿性、そして伸縮性を併せ持ち合わせます。毎年限られた量の原料の刈り上げとなり希少性高い原料です。 *トレーサビリティとは「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を原材料の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。 終始自然環境にも気を配る
ドーメルと言えばモヘアのトニックは有名ですが、今度は意外と苦手な方も多いモヘアをあえて使わないパタゴニアのウールのみで織られたトニックウール、なんとも希望と期待を課せられたこの素材に今後注目しつつ、今日の思い出をジントニックで乾杯。 どうぞご来店の際にでもお手に触れてご覧になってください。いや、、、1着是非。